11月21日(火)、不審者対応避難訓練が行われました。
不審者役の警察の方が6年生の教室に侵入しました。
6年担任が棒、さすまたを使い、不審者を教室外に出し、児童はベランダから非常階段を使って外に避難しました。ほかの学年は、教室の出入口を机・椅子でふさぎ、中央に集まって周囲に注意を払っていました。
その後、不審者は、警察がかけつけ確保されたという想定で訓練は終了しました。
その後、全校児童は、緊急放送で体育館に移動して、ビデオ映像で、実際に不審者が学校内に入った様子を確認しました。
警察の方からは、「訓練で出来ないことは、本番では出来ません。不審者対応で大切なことは、話をしっかりと聞くことです。」という話がありました。
また、不審者を見分ける合言葉として、「はちみつじまん」を教えていただきました。
「は」は、はなしかけてくる
「ち」は、ちづいてくる
「み」は、みつめてくる
「つ」は、ついてくる
「じま」は、じっと待っている
「ん」は、「ん、変だな」と注意することです。
登下校中等に、万が一「変だな」と思ったら、この合言葉を思い出し、あてはまったら近くの家に逃げ込んだり「助けて」と叫んで逃げるるよう教えて下さいました。