2022年6月27日月曜日

4年生 高齢者疑似体験と車いす体験

  6月14日(火)に「総合的な学習の時間」の学習で、睦沢町社会福祉協議会とボランティアの方々に、お話をうかがいながら高齢者疑似体験と車いす体験を行いました。『見え方や手指の機能の体験』では、ゴーグルをつけて色鉛筆で名前を書いたり、手袋をつけてシャツのボタンをはめたりしました。『身体機能の体験』では、手足にサポーターやおもりを付けて段差のあるとことを歩きました。『車いす体験』では、車いすの乗車や介助の仕方を体験しました。どの体験も思っていた以上の動きにくさや不安、不便さを感じ、自分たちが普段何気なくしていることがお年寄りや障害のある人にとって、とても大変なんだと感じたようです。最後の感想では、「車いすに乗ってみたら、ちょっとの段差がこんなにも怖いと思わなかった。」「これからは困っている人がいたら助けてあげたい。」「わたしたちにできることはないかな。」などの声が聞かれました。今日の体験がこれからの「総合的な学習の時間」の学習につながり、もっと調べてみたいという思いが広がったり、日常の実践つながったりするとよいと思います。睦沢町社会福祉協議会とボランティアの方々、貴重な体験をありがとうございました。